こんにちは。
浜松市でゴルフレッスンをしています、匠塾の横山 匠です。
いくらやっても100が切れない!
どうしたら100が切れるのかもわからない!
ゴルフでそうお悩みの方はいませんか?
今回の記事では
【ホリスティックアプローチ】という考え方についてお伝えします。
では早速いきましょう!
ホリスティックアプローチってなに?
匠塾の基本理念もホリスティックアプローチ
ありがたい事に何処にも所属せず1人でレッスンしている事、ウチの生徒さんの8割が他のスクールからの移籍もあり
『どういうレッスンをしているか』
などご質問いただく事があります。
題名にある通り、ゴルフレッスンで大切にしている事を端的に言うと
【ホリスティックアプローチ(全体論的アプローチ)】
です。
これは理論とかの類ではなく、レッスンをする上ではごく普通の事です。
そして
を大切にしています。
例えばサッカーでいうと
- トラップだけ上手ければ
- 走るのだけが速ければ
- パスだけが上手ければ
- リフティングだけが上手ければ
プロサッカーの世界で活躍できるのか!?
答えはNoです。
冷静に聞けば、そりゃそうだ!と思いますよね。
- チームが勝つ為に自分を全体の一部として捉えながら
- 目まぐるしく変わる展開のなか
- 相手がボールを奪いに来るなか
- 毎回決まったスピード・回転ではないパスが来るなか
- 正解な位置へトラップし
- パスを出すのかシュートを打つのかを予測したり咄嗟に判断したり、、、
がサッカーのハズです。
『基礎練習ばかりではサッカーは上手くならないよね』
『全体を把握した上で練習するのが大事だよね』
が近代的な考え、ホリスティックアプローチだと思います。
このように、他のスポーツで冷静に考えるとわかるハズが自分が行っているゴルフになった途端わからなくなるものです。
100が切れない1番最初の壁
そしてこういうお話をすると
『なんだ!基礎練習は意味ないってのか!?』
という意見を言ってくるゴルファーがいますが、残念ながらすでにこの時点で全体が見えていない証拠です。
基礎練習は意味ないとは一言も言っていませんし、匠塾でも基礎練習はよく行います。
全体論の練習という事は、言葉通り
全体の為にやる練習になってきますの
目に見えてわかりやすい結果に直結しない事が多くなります。
- 練習をして
- コースを回って実践して
- ドライバーからパター・傾斜や風も含めた全体を俯瞰で見て
- 全体的にどういう効果があったのか
を判断します。
今まで聞いた事のない話でも
『そういう考え方もあるんだ』
だけでも理解できない方は
方法論ひとつひとつに唯一の=(イコール)があると考えがちです。
方法論はただのピースにすぎません。
この思考のままでいると、
- ゴルフはアプローチをやっていればいい
- ゴルフはバックスイングを治せばいい
- ゴルフはアドレスを治せばいい
- ゴルフはGGスイングを極めればいい
- ゴルフクラブは右回りスイングさせればいい
- ゴルフクラブは2重振り子させればいい
に直結させる癖がつきます。
サッカーの例でお話した通り、◯◯だけできればOKなワケがありません。
たった1つの方法論でゴルフの全てを語れるワケがありません!
ゴルフを簡単に捉えやすくする為の、【1つの視点=1つの方法論】 なだけです。
そして
100が切れない方は
ゴルフの技術面が問題では無い事がほとんどなのです、、、
続く、、、
最後までお読みいただきありがとうございました!
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