こんにちは。
浜松市でゴルフレッスンをしています、匠塾の横山 匠です。
いくらやっても100が切れない!
一向にゴルフが上手くなる気配がない!
そうお悩みのゴルファーはいませんか?
今回の記事では
【開眼】【ブレイクスルー】をする上で大切なポイントをお伝えします。
では早速いきましょう!
【開眼】【ブレイクスルー】をする上で大切なポイントとは
判断の幅が狭すぎる件について
それでは説明していきます。
【判断の幅が狭すぎる】
【自分ができる範囲】
と直結します。
どういうことかと言うと、レッスン中に
「あ〜この方はかなり上達するにあたって弊害があるな〜」
と判断した場合、よくこんなテストをします。
- 打席に対して真っ直ぐ構えてください
- どんなスイングでもいいです。どう打ってもいいです
- 飛ばすのは何ヤードでもいいです
- ボールをどこに置いてもらってもいいです
- 自分の限界まで思い切り右方向、思い切り左方向に打ってください
というテストをします。
「弊害がある」と判断した方のほぼ100%が
打席に真っ直ぐ構えて
- いつも通りのスイングをして
- いつも通りの距離を飛ばし
- ボールの位置は変えずに
- 良くて左右45°方向に飛びます
どうですか?この意味がわかるでしょうか?
ちなみに私は左右80°ぐらいの方向には飛ばせます。やろうと思えば100°もいけます。
この時点で45°に飛ばす人と私との差は、ほぼ倍以上の開き があるということです。
これは私が上手いからとかではなく、45°に飛ばしていた人達も説明をしただけで80°に簡単に飛ばせるようになります。
この真意とは
見ている景色が全く違う とは
45°以上、左右に飛ばせる人の頭の中は
①打席に対して真っ直ぐ構えてください
「いつも通りの方向にアドレスすれば良いんだな」
②どんなスイングでもいいです。どう打ってもいいです
「習ってるように打たなくてもいいって事だな」
「なんでもありだ!」
③飛ばすのは何ヤードでもいいです
「という事は1ヤードでもいいんだ」
④ボールをどこに置いてもらってもいいです
「ボールはおおよそ真ん中ぐらいと聞いているが、左足の外でも右足の外でもいいんだ」
⑤自分の限界まで思い切り右方向、思い切り左方向に打ってください
「今自分の左右に打てる限界を聞かれている。」
「その上で①~④に説明をされている」
「ということは①~④がポイントだ」
思考回路としてはこんな感じです。
もう一度言いますが、ココができない人は
- 打席に真っ直ぐ構えて
- いつも通りのスイングをして
- いつも通りの距離を飛ばし
- ボールの位置は変えずに
- 良くて左右45°方向に飛びます。
そして、しっかりと【説明をして理解してもらうだけで】急に80°の角度へ打てるようになります。
これは技術ではなく、耳で聞いた情報に沿って行動しただけなので
考えている量や質の問題です。
私は浜松市をメインでゴルフレッスンをしていますが、オンラインも含めた全国範囲で見ても
ゴルフが上手いとされている人は、ほぼすべからく80°に飛ばせます!
ですのでゴルフに必要な技術アップ、そしてそれを習得する為には【読解記述力】が必要ということです。
練習前にこれだけの差が生まれているのは事実です。
この差を持ったまま練習しても上手くなる人の効果の何十分の一です。
残念ですが、わからない人には最後までわからないでしょう。だから100が切れないのです。
- 運動能力が劣っている
- 可動域・柔軟性もない
- パワーもない
そんな方達ほど頭を使って頑張るしかないのです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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