こんにちは!匠塾です。
「ゴルフレッスンを受けたいんだけど、色々ありすぎてどこを選べば良いかわからなーい!」
そんな疑問はありませんか?
今回の記事では、ゴルフレッスンプロの探し方について押さえておきたいポイントを5つご紹介します。
この記事では以下のような人におすすめ!
・はじめてゴルフレッスンを選んでいる最中の方
・ゴルフスクールが合わなくて別のレッスン先を探している方
・YouTubeで学んでいたが、メチャクチャになってしまった方
まず、皆さんの言いたい事はわかっております!
レッスンプロである私が言うと
どうせ自分のレッスンをオススメなんでしょう?宣伝なんでしょう?
そうならないように細心の注意を払ってお送りしますw
本当に心の底からウチを宣伝したいのではなく
ゴルフを始めた時の私に向かって、当時知っておきたかった事を伝えるつもりです!
それでは早速いきましょう!
ゴルフレッスンプロの探し方!
ポイント5つとは
- 身なりは清潔かどうか
- はじめの問診がしっかりしているか
- 単一的な思考をしていないか
- 【マンツーマンかグループか】、【インドアか屋外か】違いを知ろう
まずそもそも、ゴルフレッスンは
極論
実際に受けてみないとわからない
です。
ゴルフクラブを打つ前に自分に完璧な物を探せないように
レッスンで良いところは実際に行ってみて決めなければいけません。
インドアが良いのか屋外が良いのか。
グループが良いのかマンツーマンが良いのか。
ここは検索すればいくらでも出てきますので他を見てください!
※④で少しだけ解説はしております※
そういった部分ではない、もっと細かい部分をお伝えできたらと思います。
それでは一つずつ説明していきます。
①身なり・服装は清潔かどうか
「なんだよそれ、当たり前すぎ!」
と思われかもしれませんが、なるべく自分なりに論理だって説明します。
私の個人的な意見ですが
【人は見た目が99%】
だと思っています。
初対面や、すれ違う人などは見た目しか判断材料がありませんし、
犬のように鼻がきくわけではないので見た目が99%だと思います。
※もちろん臭いのも大問題です※
・相手がどういう方かわからない
・気分を害されないように身なりは清潔でしっかりとしておこう
コレは社会人として当たり前ではないのかなと思います。
例えば、私でいうとレッスン中にハーフパンツは絶対に履かないと決めています。
理由は
・先生感が全く出ない
・言っていることの信頼性に欠ける
・信頼性が欠ければ相手に響かない
・響かなければレッスンの効果は低く、時間の無駄になってしまう
そして
・男性の毛を嫌う女性は多い
といったところです。
もちろん人には個々の色があり、
個人を尊重するべきという流れが近年高まっていますし、それに反論はありません。
先生を選ぶという視点で見た時
俺はハーフパンツも履くし、タトゥー見せる服装が好き
髪も金髪のロン毛で無精ひげが好きなんだ!
俺はこういう人間だ!
というプライベートも仕事も混同して全て自分の視点から見ている方と
相手がどういう方かわからない。
気分を少しでも害されないように身なりは清潔に、匂いも気をつけないければ。
と考え、自制する部分は自制して相手側から物事を見ている人。
ここまで考えてみると、どちらに自分のゴルフを見てほしいと思うか?
後者を好む方が多いと思います。
いつでも自分視点だと、次に説明する一番大切な
問診にもその人柄が出てしまうでしょう。
問診しない所もあると聞きますからね。
※問診無しのレッスンは、診察無しの手術に近い気がしています※
②はじめの問診がしっかりしているか
私は【軽度のヘルニア】と【出血性浮腫】という病気をした事があります。
練習のしすぎで腰をおもいっきり痛めたんです。。。
痛みが全く引かず、下半身のあちこちが強烈に痺れるので自分なりに調べました。
どうもヘルニアの症状とは違いそうだぞ!?
そう思い病院へ行くと、
「ヘルニアでしょう」
次の病院行っても
「ヘルニアでしょう」
次の病院行っても
「ヘルニアでしょう」
あの〜症状からして違うかも??と思っているのですがどうでしょうか?
と言っても
「ヘルニアでしょう」
、、、、、。
結局ある病院の、プロゴルファーの手術経験が何度もあるという有名な先生を予約し
出血性浮腫ですね
という診断をしていただき、凄く納得した経験があります。
やはりこの時
はじめの問診で症状やどうしてなったのかを詳しく説明し、
先生はヘルニア以外の視点で私のMRIを見てくれているんだと感じる事ができました。
このとき他にも自分が思った事は
無知が一番良くない
医者だからといって100%信用はしてはいけない ※自分のために※
という事です。
自分で調べてなければ、ヘルニアなんだと信じたでしょうし
病気の種類が変われば対策も変わります。
対策が変われば結果も伴わなかったでしょう。
私の例、病院を想像していただきたいですが
- 最近なんか調子わるいなぁ。(いつまでたっても上手く当たらない)
↓ - 時間無いからとりあえずはいいか。
↓ - でもやっぱり調子悪い(100が全然切れそうにない)
↓ - 下痢もするし、夕方になると特にイライラするし不定愁訴かな(シャンクまでし出したぞ、、、)
↓ - どこの病院に行けばいいんだろう(どのレッスンがいいんだろう)
病院(スクール)を探しながら、でも日々の仕事に追われ後回しになり数ヶ月。
ようやく決心して行った病院で、
太りすぎですね
とか即答されたらイヤじゃないですか?
これは極端な例ですが、こちらは何ヶ月も悩んで
過去の病歴や色々な事をふまえて
見てもらう先生も選ぶ時間もつかって即答されたら軽視されているようで悲しくなります!
ではなぜ
それは次の事が原因になります。
③単一的な思考をしていないか
これは少し難しく聞こえますが、内容はとても簡単です。
直訳すると「ただひとつの事」です。
と考える癖がある人です。
その道のプロであればある程、以下のような考えを持っています。
アフリカなどの一部の地域では未だに
- 体調悪い = 風邪
↓ - 風邪 = 薬
↓ - 薬で治らない = 呪い💀
↓ - 黒魔術
このように、適切な処置をされず命を落とす人が実際にいるんです。
これは医療の知識が圧倒的に低いのが原因です。
ゴルフで言う単一的な思考の弊害として
✓ただ単に振り上げすぎなのか
✓それを知った上でやっているのか否か
✓可動域・柔軟性の問題なのか
✓メンタルブロックなのか
✓知識不足なのか
✓自分のスイングを見たことが無く、上がっているとは思ってもいないのか
✓そもそもオーバースイングが直接な原因となっているのか
理由は人によって様々ですが、
ゴルフは技術、知識、メンタル、環境、様々な原因が重なり合って今のあなたになり
今の悩みがあります。
単一的な思考の先生だと
しか考えられないという事です。
これも先程の例と同じで
ゴルフスイング1回しただけで
「はいわかりました!」
と言い切ってしまうレッスンプロは
- 少ない判断材料で診断している
- 全ての方を〇〇理論や〇〇打法といったフィルターを通して、当てはまるか当てはまらないかで診断している
可能性が高いという観点から
【信頼するには不安】と私は考えます。
④【マンツーマンかグループか】、【インドアか屋外か】違いを知ろう
ここは完全に性格が関係してくると思います。
ちなみに私は内向的な人間で、大人数は苦手なんです。
一人で読書したりが好きなのでマンツーマンレッスン派です。
逆に外交的な方は
週に1〜2度集まる仲間と話をするのが好きな、サークル型のグループレッスンが向いていると思います。
見てもらえる時間が数分から10分ほど
先輩風を吹かす人がいる
先輩風を吹かす人は、正直僕が一番付き合うのが苦手なタイプで、
先生を信頼し教えを請いにきたのに別の人が教えてくるという状態に陥ります。
(その方も親切心だと思うので、無下にはできないのが困ってしまいます)
情報は既に掃いて捨てるほどありますから、やはり絞った方が懸命でしょう。
モチベーションの維持
情報過多でパニックになりやすい
いくら一人が向いていても、一人でモチベーションを維持するのは複数より難しいかもしれません。
ただ私の例ですと、
金銭的な節約もあるので向いてないと薄々感じていても
グループレッスンを受け、結果グループレッスンの居心地の悪さで
辞めてマンツーマンに移る方が時間が無駄でした。
結論
服装・身なり・匂いに問題がある人は自分主体で考え、生徒さん側の位置へ降りて話ができない人が多いかも!?
問診が無い、時間をかけない人は少ない判断材料で診断し、信頼性に欠けるかも!?
多角的な視点では無くなる「〇〇打法」とかで教えている人は注意が必要かも!?
「ゴルフ友達たくさん作りたい」「ワイワイと楽しめる事が最優先」外交的な人はサークル型のグループレッスンが ◯
「技術アップに集中」「インプットの質を上げたい」一人で黙々とできる内向的な人はマンツーマンが ◯
自分の打った球ばかりが気になり、スイングどころではない人はインドアが ◯
上記はクリアし冷静に練習に取り組める方はもちろん練習場が ◯
といった感じで
この記事では【ゴルフ初心者にオススメなレッスンプロの探し方】
について解説をしました。
大事なポイント
・グループ or マンツーマンは性格を考慮しましょう(後々変えるのも手間)
・上記よりもレッスン内容を注意して見ましょう
個人的な経験則からのお話になりましたが、
ゴルフを始めてレッスンをどうしようか悩んでいた時の当時の自分へ向けて書きました。
少しでも参考になったら嬉しいです!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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